フライボール

ジャパンケネルクラブの会報のような冊子が送られてきました。
犬にまつわる情報がいろいろ載っている冊子。
そのいろいろな情報の中に「フライボール」についての記事がありました。Youtubeで見たことあるけど、それと少しだけ違う競技内容。Youtubeで見たのは海外の大きな室内会場でやってるもので、折り返し地点のボールは壁についてる物をわんこが口で咥えて取ってその壁を水泳のターンのように足で蹴って折り返すものでしたが、冊子に載っていたのは折り返しのボールはわんこが足でタップするとボールが飛んできてそれをキャッチして折り返すルールです。どっちにしても可愛いのですが、11月5日に開催される会場が埼玉県で家から車で1時間ぐらいの場所。これは観に行った方がいいということで三連休最終日にいそいそと出掛けました。

場所は「埼玉県比企郡吉見運動公園」です。第105回 秋季訓練競技大会の併催として「第37回2023フライボール競技大会」とあります。時間は11時からなので間に合うように9時に家を出ました。

会場は大きな公園です。緑いっぱいで遮る建物がないので芝生の緑と空の広がる気持ちのいいところです。臨時駐車場に誘導してくれる係員さんがいて車はスムーズにとめられました。

もう、車の周りはわんこだらけです。隣の車にもゴールデンレトリバーが乗っている。ご主人と歩いている犬、車の中でお留守番している犬、わんわんわんわんあちこちに犬がいる空間。
しかし犬連れでない自分には少しの寂しさもある空間。

10時過ぎについたのでフライボールまではまだ1時間ぐらいあります。まずは訓練競技会の見学です。

ご主人の指示をちゃんときける賢い犬たちの姿をしばし見学。

みんな真剣にやっていることなのですが「家庭”犬”準初等科 成人組」などの表示にときめいてしまう。犬の初等科なのか、犬の成人組なのかと言葉にやられてしまいます。

においをかぎ分けられる賢いわんこ

指示の待てる賢いわんこ

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