都会の猫と犬

2012年5月27日。母の日のプレゼント代わりに姉と母とランチを食べに行った。その頃、私は北海道に住んでいたので、顔を見せに飛行機乗ってくるだけで褒めて欲しいところだった。
ホテルでお食事が大好きな母のためにホテルニューオータニにあるレストランでランチをした。
私はホテルでお食事は苦手なのだが母の日だから頑張った。
でもこのホテルは日本庭園が綺麗だったので自分もちょっと楽しめた。
そこに猫がいた。猫がいたら写真に撮るし、できることなら触りたい。でもこのときは写真に収めるだけで触ることはできなかった。

あと、今回改めて写真を見ると耳が切られている。このころからこの風習は始まっていたのか。苦手な風習だ。

私にとって野良猫というのは自分が生き死にをどうこうしていい存在じゃない。出会って向こうが寄ってきてくれれば嬉しい。自分の力で生きてるものだ。

鳴いてる ニャー

野良猫はかわいい。それだけで、かわいそうな存在じゃない。

あとこのとき日本庭園散策してるときに何気なくホテルの建物見たら裸の女性が窓から見えた。AVとかじゃなく、よく写真雑誌の後ろの方にあるプロのモデルさんを使った撮影会っぽかったけど、みんなありゃりゃって見たくないものみちゃった感じだった。五月の気持ちいいお天気で健全に日本庭園を散策してたら裸の女の人が見えるの場違いだよ。

トイプードルいっぱい

その後銀座に移動して歩行者天国を歩いてるとトイプードルいっぱい(確か4匹)散歩している人に出会った。
母は動物にも関心がない。ただ私が子供の頃に飼っていたトイプードルは可愛がっていた。だって別格にかわいい犬だったからね。見た目も犬であるというだけで100点満点だけど、犬の中でもより可愛い犬だったし、性格が最高に可愛かった。

トイプードルいっぱいいて、わらわらしていて私はそれはもう興奮した。周りもかわいい、かわいいと人が集まっていた。犬たちも可愛いと言われて嬉しそうによりわらわらした。
そこで私の母はこともあろうに「なれなれしい犬だね」と言い放った。私は慌てて「なれなれしいじゃなくて、こういうのは人懐っこいっていうんだよ~」とフォローした。

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