抜け毛の季節はいつからいつまでなのか。
ふわふわを見ると幸せです。
夜明けの空が見たくて早起きしました。
起きて外を見ると木星がかなりの明るさで光ってる。
これは、ウェザーニュースの投稿で見た木星のしましまを撮れるチャンスかもしれない、と思い、家族に写真を頑張って撮ってもらう横でわたしは双眼鏡で観察していました。
双眼鏡で見ても木星のしましまはさすがに見えない。けれど、木星の衛星が２つ見えた。カメラで星を撮ることめったにないので設定に四苦八苦してるうちに空は白んでいくのです。朝はもう寒くてベランダでじっと星を見てると体冷えてしまいました。
冷えた体を温めたくて、いつもより早めのペースでランニング開始です。
夜明け直前の荒川の土手は、とても綺麗なグラデーションでした。東の空には明けの明星が光っています。木星と金星以外の星はもう肉眼では見えなくなっていました。
土手を挟んで河川敷側には霧が出ていていつもの場所がいつもと違う美しい朝の景色になっています。
わんこを２頭つれた人が歩く姿がとても絵になる。霧の道。黒と茶色のレトリバーかな、つれて歩く。早朝にお散歩してる人はとてもわんこを大事にしてる感じです。早起きして、たっぷり時間かけてお散歩を楽しんでる。犬も人も。
富士山も見えていたので、ランニングの折り返し地点で夜明けの時間を調べたらあと8分で太陽が昇る。どうせなら富士山に朝日があたる姿も拝みたいと思い、寒いからうろちょろ体を動かしながらお日様を待ちました。
ちょうど日の出の方角でラジコンのヘリコプターを飛ばしている人がいて、朝焼けの空をバックに飛んでいるのがかっこよかった。
早朝に邪魔にならないよう邪魔されないよう、もしくは出勤前しか時間が取れないのか。
夏の間、秋ヶ瀬公園の駐車場でやはり５時台６時台の早朝に大型バイクをずっと八の字で走らせてる人がいて、マラソンや駅伝の先導をする試験の練習かもしれないと妄想していました。秋になったら見かけなくなったけど、白バイではなくとも何かの試験の練習だったのだろうか、そして受かったからもう来なくなったんだろうかとまた妄想。と思ったら、秋もたまにいるよと家族からの報告。
うろちょろしてると朝日が出て、富士山はオレンジのようなピンクのような雪の部分がうすく赤みを帯びた色になりました。良い。
うろちょろしても体は冷えたが太陽が当たる背中の方は暖かい。太陽ありがたい。
土手を降りてくとこで、わんこの毛を発見。ポロっと抜け落ちてしまったふわふわ。かわいいなと写真に撮って、朝のランニング終了。
木星と衛星
うっすら金星写ってます
富士山
朝日
ふわふわ