秋ヶ瀬公園

うちの一番近くの大きな公園は秋ヶ瀬公園です。
朝、走ったりしてます。
昨日10月22日はISSと流星群を見るためにまだ空が明るくなる前から起きて、荒川の土手で空を眺めていました。
ISSは起きてすぐに通過する時間だったのでベランダから眺め、流星群は着替えて土手まで歩いて行き一つだけ緑色に光りながら流れていくの見届けましたが、その後はどんどん空が夜明けに近づき明るくなり、もう一回流れたら帰ろうと思ってたけど星もうっすらとしか見えなくなったのであきらめて、綺麗な日の出を見て帰宅となりました。
その後、一緒に見てた家族はそのままランニングに出掛けたのですが戻ったわたしは二度寝をして、ぬくぬくと幸せな時間を過ごしておりました。

走って帰ってきた家族から
「公園に警察犬の犬がいっぱいいた」
との報告を受け、なんのイベントか調べたところ
日本シェパード犬登録協会のHPの秋季 東日本ランデスジーガー展というものがヒット。
ランデスジーガーとはなんだろう。
写真を見ると匂いを嗅いでる賢そうなわんこたちがいっぱい。
匂いを当てる大会的なものだろうとなんとなく理解したのでご飯を食べてから観に行くことに。取材だ。取材と称して写真とか撮ってもいいかな、動画とか撮ってもいいかなとカメラ準備して重いリュック背負って行きました。

しかし到着してみると、前回アジリティの大会見た場所と同じだけど、前回と様子が違う。
まだ準備段階なのかもしれないけど、カメラをかまえてる人がいない。三脚もあまりないし関係者の人しかいない雰囲気で、柵で囲われた中を飼い主さんとコース確認のような感じで回っているシェパードさんは集中力を高めてるような、カメラ向けてシャッター音などで気を散らしちゃいけないように感じてしまう。
みんな賢そうで、まじめそうで、邪魔してはいけない気がしてしまった。
これはまた後で様子を見に来ようと思い、この日公園内の別の場所でやっていたイベントを観に行くことに。

こちらはファミリー向けののんびりした感じで、体験型イベントが色々。
ヨガを芝生の広場で青空の下でやっていたり、凧作り体験というのがあったので
「すいません、これ子供さんだけですか?大人はだめでしょうか?」
と聞くと大人もいいですというので作らせていただきました。

係の人はわたしよりも人生の先輩な方々で、竹ひごを曲げる装置とか全部手作り。
凧の本体菱形の紙にはすでに十字の印と穴が開けられていて、竹ひごも完璧に1mm単位で削ってあるというもの。
竹ひごを温めて曲げる装置はなんか工業系の手作り感のするもので、カーブを描く電気で温めた金属に竹ひごを印に合わせて一分ほど当て、塗れたタオルをかぶせて在るとこに移して冷やす装置でしたが、素人でもできるように試行錯誤してくれたんだろうなと心遣いが嬉しいものでした。
用意されているクレヨンで凧に自由に絵を描いて竹ひごをボンドでつけて、尾っぽの紙をつけ、凧糸をつけて完成。
完成するとすぐに公園の広い芝生の広場で凧をあげることができます。
これが思いの外楽しく、子供さんよりはしゃいで凧をあげるわたしがいました。凧あげるなんて何十年ぶりだろう。そして風が微風だったので走ったり糸を引っ張ったり体動かさないとすぐ凧が落ちてしまう。
凧はシマエナガにしたのですが係の方が
「これ!エナガ?!」
と気づいてくれたので嬉しくて、でも顔に線書けなくて本州、埼玉なのにシマエナガになってしまったことがなんだか自分で納得できてなく、いいわけのように
「シマエナガになっちゃいました-」
などと返事していました。
首からスマホぶら下げて動画撮ってたので、家帰って家族に見せたら息を切らせながら大声で返事しているので我ながらずいぶんと満喫してきたなと思いました。

その後もちょこちょこイベント展示を見てたらお昼になってしまい、お腹も空いたのでシェパードを見に戻るの疲れてしまい、午後は食材の買い出しに行ったので公園に戻らず一日が終わりましたが、ペットシッターで犬の散歩をする場合はこの公園で思いっきり一緒に歩くつもりですと伝えたかった文章です。

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