狂犬病予防注射

狂犬病の予防注射について改めて考えさせられる大きな事件がありました。
わたしが子供の頃はまだ野良犬がいる時代でした。イタズラされて眉毛をマジックで書かれたりしていました。
自分の身体が小さな頃は野良犬をかなり大きく感じたと思います。大人と一緒のときは平気でも一人で歩いてるときに後ろからずっとついてこられたとき、怖くてわんわん号泣しながら歩いてたことがあります。気づいたときには後ろにいた犬はいなくなっていて、誰もいないのになんか恥ずかしくなってフェードアウト気味に泣き止んだの覚えています。
でも野良犬に対して怖いと思うことは防衛本能として正しいことだと思います。わたしの後ろについてきた犬はただ、小さい子に興味があって遊んでみたかっただけかもしれない。でも噛まれたら小さな子だと大けがしてしまうし、病気を持ってたら噛まれた傷口から感染してしまう。病気の中で一番怖いのは狂犬病です。

狂犬病は発症したら致死率100%といいます。小さな子、犬に対する接し方を知らない子供が犬を怖いと思うのは大人からしたらありがたいぐらいかなと思います。接し方を知って、さらにその犬の個体差による性質を理解してあげてからじゃないとペットとして飼育され管理されていない動物には安易に触ったら危険です。

大きな事件があったからか、Youtubeのおすすめに狂犬病の集団接種会場の動画が出てくるようになりました。
見てみると柴犬はたいへん暴れまくり注射されたとたんキャンキャン鳴きまくる犬が多く、ゴールデンはたいへん愛想よくて、愛想よすぎて獣医さんにもかまってアピールして注射されても全然平気な犬が多く、どの犬も可愛くてずっとみていられる動画でした。
作業しながら動画流しっぱなしにして、大きな鳴き声が聞こえるとだいたい柴でかわいいです。だいたいの犬が会場に着くと何かを察して抵抗をはじめる姿がとてもかわいいし、おとなしく何事もなく抱っこされて注射打たれてもなんともない犬もかわいいです。

自分もYoutube用に動画を撮るという目的で色んな犬に取材できるならYoutubeの配信を始めて見たいと思う程、色々な犬と飼い主さんに話しかけられてうらやましい動画です。

ちなみにとやまソフトセンターさんの動画です。

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