動物飼育管理士の資格

ペットシッターになるにはどうすればいいのだろう。。。
調べると「動物取扱責任者」にならないと独立したお仕事はできない。

では、どうしたらいいのか。
わたしの住むさいたま市では

  1. 獣医師(国家資格 農林水産省所管)
  2. 愛玩動物看護師(国家資格 農林水産省及び環境省所管)
  3. 資格(専門性を有する社団法人等の試験に合格している)及び実務経験(第一種動物取扱業者で6ヶ月以上の実務経験がある)
  4. 卒業(獣医学、動物看護学、畜産学などを学ぶ大学、専門学校などの教育機関を卒業している)及び実務経験(第一種動物取扱業者で6ヶ月以上の実務経験がある)

この中では、わたしは3番目の資格を取って実務経験を半年積むのがよさそう。

資格の中では動物飼育管理士の資格が一番試験を受けやすそう。

8月2日に試験を受けて、9月末にようやく資格認定証がきました。

試験を受けた8月2日はそれはそれは暑い日でした。
ずっと暑い日が続いてたけど、朝から講義を受けて、
大きな部屋にたくさん人がいるせいか、クーラー入っているのに室温も暑く感じました。

たくさんの人が試験を受けに来ていて、年齢も若い人から年配の人まで様々。
この人達は、いったいどういう理由でこの資格をとろうとしてるんだろう?
ひとりひとりにお話を聞いてみたかった。

こんなに多くの人が、動物と関わるなんらかのお仕事をしているのか。
本当は8月1日が受験日で8月2日は予備日だったのですが、
受験者が多かったので2日間に分けての試験になりました。
わたしは2日目の方。
ネットでの受験申込も、定員に達すると受けられないとあったので
受付時間10分前からPCの前に待機。
必要事項もコピペできるようにメモ帳に貼り付け待機。
それなのに、2日目の席も後ろの方。

朝からの講義は寝てしまうかも、大丈夫かなと思ったのですが
意外と眠くならず、初めて知ることも多くて楽しく学べました。

試験は終わった人から帰っていいのですが、
回答がずれたり、何かミスがないか心配で見直してると
どんどん人が席を立っていき、なんでみんなそんなに早いの!
と焦りましたが、早く帰るのが目的じゃない、確実に合格するんだからと
3分の2ぐらいの人が帰った頃にようやく自分も回答を提出しました。

氷川神社のお祭りの日だったので、帰りちょっと寄っていき
池の橋の上で神楽を舞ってるの観て、厳かな雰囲気に感動し、
神様に合格のお願いするのはすっかり忘れて。

でも、合格できました。

合格証の写真を自慢げにあげておきます。
名前を隠しているのはおかげ犬です。

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